大豆イソフラボンは効果がない?効果的な取り方をご紹介
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2025 / 01 / 06
最終更新日:2025年1月13日
皆さんこんにちは😄BEYOND登戸店の沓間(くつま)です。
あけましておめでとうございます🎍
この季節はインフルエンザや風邪が流行しやすく、体調を崩しやすい時期でもあります。
まずは、免疫を下げないように温かくして過ごす。
また、十分な栄養と休養を取り、健康第一で新年のスタートを切りましょう。
今回は美容に良いとされる大豆イソフラボンについての記事です。
今回は下記のお悩みを持つ方に読んでいただきたいです
- 大豆イソフラボンって何?
- 美容に効果あるの?
- 効果的に取れてるかわからない、、
今回はこういった悩みが解消できるような記事を書いてみました❗️
目次
著者情報
沓間航(くつまわたる)
資格
NSCA-CPT
大会出場経験
スパルタンレース出場(計7回)
ぱん食いリレーマラソン 第2位
大豆イソフラボンとは?
大豆イソフラボンは、大豆に含まれるポリフェノールの一種です。
特に女性の健康に役立つ成分として注目されています。
イソフラボンは「植物性エストロゲン」とも呼ばれ、女性ホルモン(エストロゲン)に似た構造を持つっています。
そして、それは体内でエストロゲンの作用を示します。
特に、更年期障害の症状緩和や骨密度の維持、肌の健康サポートなどに役立つとされています。
また、エストロゲンが過剰に作用する場合にはその働きを抑制する調節機能もあります。
抗酸化作用もあるため、老化防止や生活習慣病予防にも効果が期待されています。
食品からは豆腐、納豆、豆乳などで手軽に摂取でき、サプリメントでも補えます。
女性のライフステージに合わせた健康管理に貢献する重要な栄養素です。
大豆イソフラボンの落とし穴?
実は大豆イソフラボンはその健康効果を発揮するためには、腸内でエクオールという物質に変換される必要があります。
この変換を担うのが腸内の「エクオール産生菌」です。
しかし、この菌を持っていない人は、大豆イソフラボンを摂取してもエクオールを作れず、その恩恵を十分に受けられません。
しかも、この菌をもっているのは日本人の約半数。
つまり、半分の人は大豆イソフラボンを生成できていないのです❗️
<参考>https://www.otsuka.co.jp/eql/tab/equol/about.html
実際、日本人女性の約半数はエクオール産生菌を保有しておらず、これは個人の腸内環境や食生活の影響を受けます。
残念ながらエクオールが作られない場合、イソフラボンの効果は限定的になります。
エクオール産生菌があるか調べるには?
エクオール産生菌があるかどうかを調べるには、専用の検査キットを使用するのが一般的です。
このキットはインターネットや薬局で購入でき、自宅で簡単に検査できます。
具体的には、大豆イソフラボンを含む食品やサプリメントを一定期間摂取し、
その後、尿を採取して送付する方法が主流です。
病院などの検査機関で尿中のエクオール濃度を測定し、自分がエクオールを産生できるかどうかが判定されます。
この結果をもとに、適切な食生活やサプリメント選びが可能になります。
また、エクオール産生菌を持つかどうかは、主に遺伝によって決まると考えられています。
この菌は腸内に自然に存在する特定の菌で、腸内環境や生活習慣の影響を受けますが、
元々の保有の有無は遺伝的な要因が大きいとされています。
エクオール産生菌がなかったらどうする?
ズバリ、エクオール産生菌をサプリメントで摂取するしかないです。
たとえば、大塚製薬の「エクエル」やDHC「エクオール」などの市販サプリメントには、すでに作られたエクオールが含まれており、腸内で産生する必要がありません。
サプリメントは1日1~2回摂取するだけで、エクオール不足を補えるため、忙しい生活の中でも取り入れやすいです。
また、これらの製品は、大豆を発酵させることで得られる天然由来のエクオールを含んでいます。
また、安全性が高いことも特徴です。
サプリメントを利用することで、大豆イソフラボンの効果を確実に得ることができます。特にエクオール産生菌を持たない女性にはとても有効です。
女性ホルモンの低下のリスク
女性ホルモン(エストロゲン)の低下は、更年期や加齢とともに起こり、
以下のような影響を及ぼします。
骨密度の低下
エストロゲンは骨の健康を保つ重要な役割を担っています。ホルモンが減少すると骨が弱くなり、骨粗鬆症や骨折のリスクが高まります。
心血管疾患のリスク増加
エストロゲンは悪玉コレステロール(LDL)を抑え、善玉コレステロール(HDL)を増やす働きがありますが、低下すると動脈硬化や高血圧のリスクが上昇します。
精神的な不調
ホルモンバランスの変化は、不安感やうつ症状、睡眠障害を引き起こすことがあります。
これらの影響により生活の質が低下するだけでなく、健康面での深刻な問題を引き起こす可能性があります。
つまり、ご自身で予防できるのであれば、それに越したことはないです、、、!
まとめ
以上、大豆イソフラボンは効果がない?効果的な取り方をご紹介でした❗️
ぜひ、気になる方はエクオールを生活に取り入れてみてください。
BEYOND登戸店ではお客様の食事サポートをLINEで実施しております。
お食事以外にも、今回例に挙げた大豆イソフラボンのように日常的なお悩みもサポートさせていただきます。
肩こり、腰痛、頭痛などお食事の改善によって良化するものも多数ございます。
ぜひ一度BEYOND登戸にてご相談ください。
また、運動の機会についてもご安心ください。トレーナーが一から丁寧にみさせていただきます。
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