小麦って体に良くないの?
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2024 / 10 / 04
みなさんこんにちは!BEYOND登戸店です!
今回は小麦についてお話ししていきます🌾
最近はグルテンフリーの商品も増えているので、今一度小麦について知識をつけてダイエットボディメイクを進めていきましょう💪
目次
小麦のこと詳しく知っていますか?
小麦の種類と区分け
まず種類には大きく3つがあります!
硬質小麦(デュラム小麦)
パスタやクスクスの製造に使われます。タンパク質が多く、グルテンが強いのが特徴です!
軟質小麦
ケーキやクッキーなど、柔らかい食感を求める食品に使用されます。タンパク質含有量が低く、グルテンが弱いです。
普通小麦
パンや麺類に使用され、広く栽培されています。
続いて区分けです!
精製小麦
パンや白い小麦粉に使用されるものとなります!
加工の過程で食物繊維やビタミンが失われることが多いです😱
全粒小麦
外皮や胚芽が残っており、栄養価が高く、血糖値の急上昇を抑える効果があります!
食物繊維が豊富で、心臓病や糖尿病のリスク低減にも役立つとされています🫀
この性質を見ると使い分けることによってボディメイクやダイエットの助けになりそうですね💪
グルテンの栄養価
グルテンは炭水化物を豊富に含んでいる食材となります!
食物繊維
全粒小麦(外皮、胚芽、胚乳すべてを含む)には特に多く含まれており、腸内環境を整える効果があります!
血糖値の急上昇も抑えてくれる効果もあります👍
ビタミンB群
代謝を助け、エネルギーを効率的に使うために必要です!
肌や髪の健康維持や免疫機能の向上にも効果的なのでビタミンB群はとても重要な栄養素となります✨
ミネラル
鉄やマグネシウム、亜鉛などの重要なミネラルが含まれています!
ミネラルは筋肉や神経の働きをサポートするだけでなく歯や骨を健康に保ってくれたり、血液も健康に保ってくれる効果もあります🔥
グルテン
小麦にはグルテンというタンパク質が含まれており、これがパンなどの弾力性を産んでくれます!!
しかし、グルテンに対する不耐性がある人もおり、そういった方にはグルテンフリーがおすすめです☺️
グルテンのメリット
食品加工の利便性と満腹感の持続
食感の向上
グルテンはパンやパスタ、ピザ生地などに弾力と柔らかさを与える成分です!
特にパンの生地では、グルテンが発酵時に二酸化炭素を捉えて膨らむ力を持つため、軽くてふんわりとした食感が生まれます🍞
食感は美味しさを感じる上でもとても重要な感覚なので、グルテンはその一部を担ってくれていたのですね✨
食品加工の利便性
グルテンは非常に粘り気が強いため、食品加工において安定性を高める役割を持っています!
グルテンが含まれる生地は伸びやすく、形を整えやすいことから、パンやパスタ、クラッカーなど、多くの加工食品に適しています🍪
いろいろな食品に含まれているのはこういった働きがあるからです😌
満腹感の持続
ゆっくり消化されるタンパク質
グルテンは消化に時間がかかるタンパク質で、消化管内で長時間留まるため、満腹感が持続しやすくなります!特に高グルテン食品(パンやパスタなど)は消化のスピードがゆっくりで、急激な血糖値の変動を引き起こしにくいため、食後すぐに空腹感を感じにくくなります☺️
ダイエットをしていく上で空腹感との付き合いは出てくるので、空腹感を感じにくくする工夫ができると、よりスムーズなダイエットに繋げていけますね🏋️
食物繊維との相互作用
全粒小麦やライ麦など、グルテンを含む穀物の多くには食物繊維が豊富に含まれています!
食物繊維は、胃腸内で水分を吸収して膨張し、さらに消化を遅らせる作用を持ちます。この結果、胃に残る時間が長くなるため、長時間にわたり満腹感を感じやすくなります!
腸内環境を整えることは栄養の吸収にも関わってくるので、食物繊維はボディメイクには必須で取り入れていきたいですね✨
タンパク質が豊富
グルテンが含まれる食品は比較的タンパク質が多くなりやすいです!
植物性のタンパク質を摂取する方法の一つです!
しかし、グルテン自体は完全なタンパク質とは言えないです💦
つまり、体が必要とするすべての必須アミノ酸を十分な量含んでいるわけではないので他のタンパク質と組み合わせて摂取することがおすすめです💪
グルテンが人体に与えるデメリット
グルテン自体は健康な方へのデメリットは少ないとされています!
可能性のあるリスクとして考えていただければと思います✨
過敏性腸症候群の悪化の可能性
一部の研究では、グルテンが過敏性腸症候群の症状を悪化させる可能性があると言われています!
過敏性腸症候群は腸内のガス、腹痛、便秘や下痢などの消化器系の不調を引き起こす疾患ですが、グルテンを含む食事を摂るとこれらの症状が悪化する可能性があります😱
グルテンを摂取した時にこのような症状がある方はグルテンを含む食材を控えることもありですね👍
慢性炎症の可能性
グルテンに対する過敏性や不耐症がある人がグルテンを摂取すると、体内で慢性的な炎症反応を引き起こすことがあります
これが長期間続くと、他の健康問題(関節炎、心血管疾患、代謝障害など)のリスクが高まる可能性があ流と言われています!
小麦などグルテンを含む食材を摂取した際に不調を感じる方はこれが原因の可能性もあります💦
小麦との付き合い方
小麦などからグルテンを摂取しても何も感じない方もいれば、強く症状を感じる方もいます!
何も感じない方は今まで通りで全く問題ないと思いますが、強く症状を感じるか方は一時的にグルテンの摂取量を減らしてみて体の変化をみていきましょう🔥
パンやパスタをメインで摂取している方はお米にしてみたり、食材を選ぶ際にグルテンフリーを選ぶなどして少しずつ減らすことがおすすめです!
無理せず実践してみてください😊
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~著者情報~
佐野翔吾 Shogo Sano
2000年4月11日生まれ 静岡県出身
趣味:ドライブ🚙/神社巡り⛩️/御朱印集め/サウナ🧖♂️/旅行🛫/映画鑑賞🎥/パン屋さん巡り🥯/紅茶🫖