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骨密度が低い?そのお悩み、お食事とトレーニングで解決します!

最終更新日:2025年11月3日

皆さんこんにちは😄BEYOND登戸店の沓間(くつま)です。

「健康診断で骨密度が低かった、、、」

「転倒しただけで骨折してしまった、、、」

こんなお悩みをお持ちではないですか?

骨にはカルシウム!牛乳!それだけでは足りません。正しい知識で骨密度を取り返しましょう。

本日はそんな記事を書いてみました。

骨密度が低くなる原因

骨密度が低下する最大の原因は、加齢女性ホルモン(エストロゲン)の減少です。

骨は常に新陳代謝(リモデリング)をしていますが、加齢と共に骨を壊す「骨吸収」のスピードが骨を作る「骨形成」を上回り、骨量が減少します。

特に女性は、閉経に伴い骨吸収を抑える働きを持つエストロゲンが急減するため、骨密度の低下が急速に進みます。

加えて、カルシウム・ビタミンD・ビタミンKなどの栄養不足や、骨に刺激を与える運動不足喫煙過度の飲酒といった生活習慣も骨密度の低下を加速させます。

これらの要因により骨が脆くなる状態が骨粗鬆症です。

自分の骨密度はどの程度だろう?

必要な栄養素は?

骨は一見硬い構造物ですが、その約30%はタンパク質で構成されており、特にコラーゲンが主成分です。

このコラーゲンが鉄筋のような柔軟性のある骨の土台(骨基質)を作り、その周りにカルシウムやリン酸などのミネラル(骨塩)が沈着することで、骨は硬さとしなやかさを兼ね備えることができます。

タンパク質が不足すると、この土台が弱くなり、いくらカルシウムを摂取しても骨の強度が保てず、骨折リスクが高まる原因となります。

骨密度維持には、カルシウムだけでなく良質なタンパク質の摂取が不可欠です。

必要な栄養素を理解しよう

骨を強くするためには、コラーゲン(土台)とミネラル(硬さ)の両方が不可欠で、この構築には多種のビタミンが必要です。

栄養素主な役割
ビタミンC骨のしなやかな土台となるコラーゲンの合成に必須です。
ビタミンD摂取したカルシウムが腸管で効率よく吸収されるのを促進し、骨への沈着をサポートします。
ビタミンK骨の石灰化を促すオステオカルシンなどのタンパク質を活性化し、カルシウムを骨にしっかり塗り固める役割を果たします。
ビタミンA骨を作る細胞(骨芽細胞)の分化を助け、骨基質となるプロテオグリカンの生成に関与します。

これらのビタミンが連携することで、骨は硬度としなやかさを両立し、強靭な構造を維持できます。

骨の形成に関わる各ビタミンを多く含む代表的な食材を以下にまとめます。

ビタミン骨への主な役割代表的な食品(例)
ビタミンCコラーゲン合成赤ピーマンブロッコリーキウイフルーツ、いちご、じゃがいも
ビタミンDカルシウム吸収促進鮭(さけ)さんまなどの魚介類、干ししいたけ、きくらげ、卵黄
ビタミンKカルシウムの骨への定着納豆(極めて豊富)、ほうれん草小松菜、ブロッコリー、海藻類(わかめなど)
ビタミンA骨基質の生成補助鶏・豚レバーうなぎモロヘイヤ、にんじん、卵黄

これらの食品をバランス良く食事に取り入れることが、丈夫な骨づくりには大切です。

トレーニングでも骨密度は高くなる?

筋トレ、特にスクワットやデッドリフトのような高負荷なウェイトトレーニングは、骨密度向上に非常に有効です。その鍵は「垂直方向の圧力(負荷)」と「成長ホルモン」の分泌にあります。

垂直圧と成長ホルモン

重い負荷を担ぐ動作や、体幹を強く使うトレーニングを行う際、脊柱(背骨)に対して垂直方向の大きな圧力がかかります

この強い圧力が骨や関節に適度なストレスを与えることで、体は骨の代謝を活性化させるための信号を発します。

具体的には、脳下垂体から成長ホルモンIGF-1(インスリン様成長因子-1)といったホルモンの分泌が促されます。

これらのホルモンは、単に筋肉を成長させるだけでなく、骨を作る細胞である骨芽細胞の働きを活発化させ、コラーゲン基質の合成やカルシウムの沈着を強力にサポートします。

骨へのポジティブな衝撃(メカニカルストレス)

骨は衝撃を受けると強くなる性質があり、これをメカニカルストレスと呼びます。

筋トレによって筋肉が収縮し、骨を引っ張ったり、重力以上の負荷が直接骨にかかったりする行為は、骨に微細なひずみ(ストレイン)を生じさせます。

このひずみが、骨の細胞(骨細胞)にとって「もっと強くならなければならない」というポジティブな信号となり、結果として骨芽細胞が活発に動き、骨形成が促進されます。

これにより、骨はより多くのミネラルを取り込み、緻密で丈夫な構造へと生まれ変わるため、骨密度が向上するのです。

まとめると、筋トレは「垂直圧による成長ホルモン分泌促進」と「衝撃による骨細胞の活性化」という二重の作用で骨密度を高めます。

骨に刺激を与えよう

まとめ

骨密度の低下は加齢やホルモン減少が原因ですが、食事筋トレで明るい未来が築けます!

骨の土台となるタンパク質や、コラーゲン・カルシウム定着に必要なビタミン群を意識的に摂取。

さらに、垂直方向の負荷をかける筋トレで成長ホルモンを分泌し、骨を強く刺激!食事と運動の黄金バランスで、あなたは一生涯、強く、しなやかで、骨折知らずの自分になれます!

BEYOND登戸店ではお客様へのトレーニングだけではなく、

よりお客様一人一人にあったトレーニングメニューの作成を行なっております。

さらに、料金プランについても、柔軟に対応させていただきます。

「月2回だけトレーニングを教えて欲しい」、「3ヶ月だけ食事サポートをして、あとは週1回通いたい」

などご相談いただけましたら、お客様に合ったプランをご提案させていただきます🍀

また、BEYOND登戸店は学びの場所でもあります。

定期的に通って理想の体を手に入れるだけではなく、

自分のダイエットが正しかったのかを確認する場所としてもご活用いただければ嬉しいです😄

ぜひ1度体験トレーニングへお越しくださいませ🌟

お問い合わせはこちら👇

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店舗お電話:044-911-9110

著者情報

沓間航(くつまわたる)

資格

NSCA-CPT

大会出場経験

スパルタンレース出場(計7回)

ぱん食いリレーマラソン 第2位

Summer Style Award 2025 関東大会

Surf Model部門 2位&3位

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