飲み会続きでも太らない!プロが教える居酒屋メニューの「選び方」と翌日の調整術
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2026 / 01 / 20
最終更新日:2026年1月20日
「せっかくダイエットが順調だったのに、今週は飲み会が3回も入ってしまった…」
「お酒は好きだけど、飲むと必ず太るから我慢しなきゃ…」
私のクライアント様からも、このような悲鳴にも似たご相談をよくいただきます。
歓送迎会シーズンや年末年始、あるいは仕事の付き合いなど、社会人にとって「飲み会」は避けられないイベントです。
結論から申し上げます。ダイエット中だからといって、飲み会を断る必要はありません。
むしろ、ストレス発散の場を我慢することによる「コルチゾール(ストレスホルモン)」の増加の方が、ダイエットには悪影響を及ぼすことさえあります。
太ってしまうのは、お酒そのものが悪いのではなく、「選び方」と「飲み方」のルールを知らないだけなのです。
本日は、現役パーソナルトレーナーも実践している、居酒屋で「痩せるオーダー」をするための極意と、万が一飲みすぎた時の「翌日のリカバリー術」を徹底解説します。
これさえ知っていれば、もう翌朝の体重計に怯える必要はありません。

目次
なぜ飲み会で太るのか?敵を知れば怖くない!
そもそも、なぜ「お酒を飲むと太る」と言われるのでしょうか? ここを理解することが、賢い選択への第一歩です。
アルコールが入ると「脂肪燃焼」がストップする
お酒(アルコール)は、体にとっては「毒物」と認識されます。
そのため、アルコールが体内に入ってくると、肝臓は最優先でアルコールの分解(解毒)作業に取り掛かります。
普段、肝臓は「脂肪の代謝(燃焼)」も行っていますが、アルコール処理に追われている間、脂肪燃焼の作業は一時停止してしまいます。
つまり、お酒を飲んでいる時間は、体が「脂肪を溜め込みやすいモード」になっているのです。
実は「お酒」より「おつまみ」が真犯人
「お酒はエンプティカロリー(熱として放出されやすい)」という言葉を聞いたことはありませんか? 確かにアルコール自体のカロリーは脂肪になりにくい性質があります。
しかし、問題なのは「一緒に食べるおつまみ」です。
アルコールによって食欲のタガが外れ、判断力が鈍った状態で、唐揚げ、フライドポテト、ピザ、そして締めのラーメン…といった「高脂質・高糖質」なものを食べてしまう。
これが飲み会太りの最大の原因です。「代謝が止まった体」に「脂の塊」を放り込めば、それが全て体脂肪になるのは当然の結果なのです。
【お酒編】太らないための賢いオーダー術
では、具体的に何をどう飲めば良いのでしょうか。ポイントは2つだけです。
「蒸留酒」を味方につける
お酒には大きく分けて「醸造酒」と「蒸留酒」があります。 ダイエット中に避けたいのは、糖質が多く含まれる醸造酒(ビール、日本酒、ワインなど)や、砂糖たっぷりのカクテル(カシスオレンジ、梅酒など)です。
一方、おすすめなのは蒸留酒(ウイスキー、焼酎、ジン、ウォッカなど)です。
これらは製造過程で糖質がカットされているため、血糖値を上げません。
- おすすめのオーダー: ハイボール、ウーロンハイ、緑茶ハイ、ジンソーダ、レモンサワー(甘くないタイプ)
- 妥協案: 「最初の乾杯ビールだけはOK」にして、2杯目からはハイボールに切り替えるのが、ストレスなく続けるコツです。
最強の痩せテクニック「同量の水」を飲む
これが最も重要、かつ効果絶大なテクニックです。
「お酒を1杯飲んだら、同量の水を飲む」。これを徹底してください。
水を挟むこと(チェイサー)には、3つのメリットがあります。
- 血中アルコール濃度を下げる: 肝臓の負担を減らし、代謝の低下を最小限に抑えます。
- 飲み過ぎ防止: お腹が膨れるため、お酒とおつまみの総量を物理的に減らせます。
- むくみ防止: アルコールの利尿作用による脱水を防ぎ、翌日の顔のむくみを回避します。
「水頼むのが恥ずかしい」という方は、ウーロン茶などのノンアルコールドリンクでも構いません。
必ず「お酒」と「水分」をセットにしましょう。

【おつまみ編】トレーナーが選ぶ「神メニュー」5選
メニュー表を開いたら、以下の「高タンパク・低脂質・食物繊維」なメニューを探してください。これらはダイエットの味方です。
とりあえずこれ!「枝豆・冷奴・海藻サラダ」
最初の注文(ベジファースト)が勝負です。
枝豆はタンパク質と代謝を助けるビタミンB1が豊富。
海藻サラダや冷奴は、食物繊維と低カロリーなボリュームで、急激な血糖値の上昇を抑えてくれます。
ポテトサラダはマヨネーズ(脂質)が多いので、できれば避けましょう。
焼き鳥は「塩」一択
焼き鳥は優秀なタンパク源ですが、味付けは必ず「塩」を選んでください。
「タレ」は砂糖と醤油を煮詰めた糖質の塊です。数本食べるだけで、おにぎり1個分の糖質になってしまうこともあります。
部位は、ささみ、砂肝、軟骨、レバー、ハツなどが低脂質でおすすめです。皮やぼんじりは脂質の塊なので控えめに。
刺身は最強のダイエットフード
居酒屋メニューの中で、最もダイエット向きなのがお刺身です。
揚げ物と違って衣(糖質・脂質)がなく、魚の良質な脂(オメガ3脂肪酸)を摂取できます。
醤油を少しつけすぎても、揚げ物を食べるより100倍マシです。
タコやイカも高タンパクで噛みごたえがあり、満腹感を得やすい優秀な食材です。
締めは「お茶漬け」か「お味噌汁」
ラーメンは絶対にNGです。
どうしても炭水化物が欲しいなら、お茶漬けを選びましょう。
お湯でサラサラと食べるため、脂質が低く消化も良いです。
一番の理想は、「あさりのお味噌汁」で締めること。あさりに含まれるオルニチンが肝臓を助け、温かい汁物が満腹中枢を刺激してくれます。

まとめやってしまった…飲み過ぎた翌日の「48時間調整術」
どんなに気をつけていても、場の雰囲気で飲みすぎてしまうことはあります。
そんな時でも焦らないでください。食べたものが体脂肪として定着するには、約48時間(2日間)かかると言われています。
つまり、翌日と翌々日で帳尻を合わせればセーフなのです。
翌朝の体重増は「脂肪」ではない
飲み会の翌朝、体重が1〜2kg増えていることがありますが、これは脂肪ではありません。そのほとんどが「むくみ(水分)」と「胃に残っている食べ物」です。絶望して自暴自棄にならず、冷静に対処しましょう。
水分とビタミンB群をチャージ
まずは、アルコール分解で失われた水分を取り戻すために、水をたくさん飲みましょう(目標2リットル)。
そして、代謝の着火剤となる「ビタミンB群」を意識して摂ります。サプリメントでも良いですし、豚肉、納豆、卵などからも摂取できます。
翌日の食事は「和食」で肝臓を休ませる
翌日は、疲れ切った肝臓を休ませる日です。 脂っこいものは避け、消化の良い「和食(定食スタイル)」を選びましょう。ご飯、焼き魚、納豆、お味噌汁といったメニューが理想的です。
「昨日食べすぎたから今日は絶食!」と極端に抜くのは、筋肉を分解し代謝を下げるので逆効果。
量は控えめでも、栄養バランスの取れた食事を心がけてください。
まとめ
ダイエット中の飲み会は、決して「悪」ではありません。 大切なのは、以下の3つのルールを守り、楽しむことです。
- お酒は「蒸留酒(ハイボールなど)」を選び、同量の水を飲む。
- おつまみは「焼き鳥(塩)」や「刺身」など、原型の分かるタンパク質を選ぶ。
- 食べすぎても、翌日から48時間かけて調整すれば脂肪にはならない。
この知識さえあれば、飲み会はもう怖くありません。 ストレスを溜め込まず、美味しく食べて楽しく飲む。そんなメリハリのある生活こそが、リバウンドせず一生続けられるダイエットの秘訣です。今夜の乾杯は、ぜひ「ハイボール」から始めてみてくださいね!
BEYOND登戸店ではお客様へのトレーニングだけではなく、
よりお客様一人一人にあったトレーニングメニューの作成を行なっております。
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著者情報
沓間航(くつまわたる)
資格
NSCA-CPT
大会出場経験
スパルタンレース出場(計7回)
ぱん食いリレーマラソン 第2位
Summer Style Award 2025 関東大会
Surf Model部門 2位&3位
